| 課題名 | ダイズ茎疫病の生態的防除技術の開発(43) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001988 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
| 研究分担 |
生産環境・土微研 |
| 研究期間 | 完H03~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | ダイズ茎疫病の生態的防除技術を開発するため、罹病残渣処理、土壌水分環境、感染の物理的・生物的制御法について検討した。発病時の圃場衛生及び既発病圃場の石灰窒素による残渣処理が感染抑制に有効であった。浸漬水のイオン濃度やpHは遊走子のう形成に影響し、また、湛水しても短時間で排水するとその形成は少なくなった。紙筒によってダイズ胚軸への感染経路を遮断すると発病率が低下すること、ダイズ根から拮抗菌が検出されることも明らかとなった。以上の結果から、ダイズ茎疫病の抑制には土壌基盤を改良し排水促進により滞水の影響を緩和し、同時に罹病残渣の抜取や石灰窒素処理が有効であり、さらに生物的制御や感染経路の物理的遮へいの可能性も示された。 |
| カテゴリ | 病害虫 寒地 大豆 土壌環境 防除 |