非休眠性害虫の耐寒性における生理的機構の解明

課題名 非休眠性害虫の耐寒性における生理的機構の解明
課題番号 1996002007
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 生産環境・虫害研
研究期間 新H08~H11
年度 1996
摘要 昆虫の耐寒性については、その昆虫が耐凍性であるか非耐凍性であるか、またその性質に関与すると考えられる要因等について多く調査されてきた。しかし、昆虫の実際の越冬状況を見ると、体の凍結が問題とならない0℃付近に長期間おかれている場合がまま見られる。キャベツやてんさいなどの害虫として知られるガンマキンウワバは、北海道ではほぼ4ヶ月間積雪下で越冬することが判っている。また、本種が長期間0℃付近の温度に耐えるには、0℃よりやや高い温度に少なくとも短期間馴化させる必要があることも明らかになっている。本種のような非休眠性の昆虫が0℃付近の温度条件に長期間耐えられるメカニズムについては全く研究例がなく、この点を明らかにすることは学術的にも大きな意味がある。
カテゴリ 害虫 寒地 キャベツ 耐寒性 てんさい

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