課題名 | 土地利用形態の多様化と合理的作付体系の実態調査(188) |
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課題番号 | 1996002123 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
企連畑作センタ・総研2流通チーム |
研究期間 | 完H06~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | 北海道の大規模畑作地帯においては、基幹4畑作物の実質的作付制限や価格の低迷などから、高収益作物としての野菜が導入されてきている。今後、大規模畑作地帯において野菜産地を形成するためには、省力的でかつ精度の高い野菜栽培機械体系、特に一斉機械収穫を前提にした栽培体系の確立が必要となる。本課題では、当研究チームで行う施肥、播種、追肥技術に関する課題の推進方向策定に資するためにキャベツの生産農家で聞き取り調査をおこなったところ、発芽、生育の斉一性について強い要望があることがわかった。また、普及所からの聞き取りにより野菜生産農家の類型化を行って、各類型における技術上の問題点を検討した結果、省力化の一層の推進、野菜を作付体系に定着化させるための問題点を明らかにした。 |
カテゴリ | キャベツ 栽培体系 省力化 水田 施肥 播種 野菜栽培 |