貯蔵中における品質構成要素の変動解析によるキャベツ作型の簡素化(202)

課題名 貯蔵中における品質構成要素の変動解析によるキャベツ作型の簡素化(202)
課題番号 1996002133
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 企連畑作センタ・総研2品質チーム流通チーム
研究期間 継H07~H09
年度 1996
摘要 北海道の大規模畑作地帯では主要畑作4品目に加え、高収益経営を目指した野菜作の導入が進み、品目も根菜類から葉菜類への拡大が見られる。東京・大阪圏等の大消費地への長距離移出を考えた場合、輸送コスト低減に加え、根菜類に比べ品質変化の早い葉菜類では貯蔵性の向上が重要となる。本研究では、作付増が見込まれるキャベツを対象に、貯蔵性の高い品種の開発および品質保持技術改善のための基礎的知見を得るため、貯蔵中における品質構成要素の変動を調査し、全糖、ビタミンC、食物繊維等の内部品質構成要素の変動は小さいが、結球葉の色の変化が特異的に生じ、主要な品質劣化要因の一つになっていることを明らかにした。
カテゴリ 加工 キャベツ 経営管理 水田 低コスト 品質保持 品種 輸送

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