課題名 | 肉用繁殖牛のための超低コスト草種・品種の選定と最適放牧利用法の開発(253) |
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課題番号 | 1996002183 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
草地・放牧利用研 |
研究期間 | 継H06~H09 |
年度 | 1996 |
摘要 | リードカナリーグラス(RCG)、クリーピングレッドフェスク(CRF)、トールフェスク(TF)、ケンタッキーブルーグラス(KB)の4草種の採食時間割合からみた嗜好性は、TF≧KB>RCG≧CRFの順と判定された。4草種の乾物消化率は、放牧期間中を通して72.5~82.30%の高い値を維持した。音更町農家の林内草地に、8月中旬に上記の4草種を播種し、定着および生育状況をみたところ、K農家林内試験地における10月調査時の植生は各草種の被度が高かったが、RCGは、被度がやや低かった。T農家の放牧地における播種牧草の被度は低く、定着は過度の降雨のため不良であった。 |
カテゴリ | 寒地 くり さやいんげん 低コスト 播種 繁殖性改善 品種 |