| 課題名 | カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明(77) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001275 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
興津・育種2研 |
| 研究期間 | 完H04~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | カンキツ類の遺伝資源は、カルスあるいは培養茎頂などで維持され、バイテク等の素材に利用できる。しかし、品種・系統により培養系への導入が困難なものがある。単胚性カンキツ品種の中では‘清見’は困難であったが、‘クレメンティン・ビタ’、‘平紀州’及び‘宮内イヨカン’では成功し、継代維持が可能で、再分化にも成功した。再分化個体についてRAPD分析により親個体との相違を検定した結果、多胚性品種からのカルス系統は親と同一パターンを示し、珠心起源と推定されたが、単胚性品種からのものは異なるパターンが多く、雑種胚起源の混入が考えられた。本研究により誘導したカルス系統は100品種を越え、再分化能を維持しており、各種研究に利用できる。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 伊予柑 台木 品種 その他のかんきつ |