色素遺伝子の利用によるリンゴ外来遺伝子拡散の解析技術の開発(115)

課題名 色素遺伝子の利用によるリンゴ外来遺伝子拡散の解析技術の開発(115)
課題番号 1996001315
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 盛岡・育種研
研究期間 完H05~H07
年度 1996
摘要 わい化性、耐虫性等の付与を目的とした形質転換リンゴが開発されつつあるが、形質転換された木本性作物の野外試験は世界的にも事例が少なく、組換えリンゴの野外試験実施に備えて遺伝子拡散の解析手法を開発する必要がある。そのため、リンゴの色素遺伝子をマーカーとして遺伝子拡散解析技術を開発し、組換えリンゴの開放系利用のための管理手法の開発を図る。隔離圃場における花粉流動試験の結果、風媒により1m、虫媒により150mまでの遺伝子拡散が認められ、組換えリンゴの野外試験の実施に当たっては150m以上の隔離距離が必要であることが分かった。また、花粉親識別のためのいくつかのDNAマーカーを作成し、RAPD法による交雑個体の簡易識別技術を開発した。これらの成果については学会等で発表の予定である。
カテゴリ 育種 DNAマーカー りんご わい化

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