| 課題名 |
低温ストレスの果樹への影響解明(127) |
| 課題番号 |
1996001329 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
栽培・気象研
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| 研究期間 |
延H03~H10 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
凍害の原因として枝条における水の通導性の悪化が考えられるため、6年度に続いて凍害が多いクリにおける通導性悪化の原因を探る。クリ(筑波)の2年生枝を採取し、導管に水圧をかけ、強制的に標準水および脱気水(5mM-KCl+0.05%ホルマリン溶液)を流した。その後、凍結・融解処理し、再び水を流すと、いったん通導性は低下するが、脱気水の方は標準水より速く通導性が回復する。このことは凍結による通導性の低下は気泡の発生が原因になっていることを示唆する。凍結・融解処理前に、加圧して通気すると、無処理と比べ、凍結・融解処理後の通導性が高まった。このことは気泡の発生のためには、導管が水で満たされている必要があることを示す。以上の結果は、厳冬期に凍害がおこらず、樹液流動後に凍害が発生することと関連があると考えられる。8年度以降は、これまで得られた知見をもとに、示差熱分析等の技術を用いて、クリの凍害の原因を明らかにする。
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| カテゴリ |
くり
凍害
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