| 課題名 |
環境条件の制御と施設内果樹の生産力の解明(139) |
| 課題番号 |
1996001342 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
栽培・気象研
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| 研究期間 |
完H03~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
被覆施設内で起こる樹勢低下原因を明らかにする目的で一連の実験を行い、次のような成果を得た。1.加温ハウス内のカキの光合成及び蒸散量を測定した。4月末のハウス内で展開した葉は、弱光下に適した光-光合成特性を示した。7月における蒸散量は4月の値の1.5~2倍を示した。このような結果から、カキのハウス栽培では加温初期(冬季)の低光量下での物質生産力を高める管理法が重要と考えられた。2.大型連棟ハウス内の平面温度分布を調査した。ハウスの日射透過率は晴天日60%、曇天日70%程度であった。晴天日正午の温度差は南面が約3℃低く、逆に夜間(設定温度18℃)は北面が約5℃低かった。3.ブドウ施設栽培の5作型(超早期、早期、普通、準加温、無加温)のエネルギー消費量を露地栽培を対照として調べた。年間の10a当たり消費エネルギーは、超早期の104ギガから無加温の2ギガカロリーまで分布していた。超早期を除いて、他の作型では粗収入と消費エネルギーはほぼ比例したが、超早期はエネルギー消費に比べ、収入が低かった。4.農業用ポリオレフィン系特殊フィルム(農poフィルム)の光環境特性を調べた結果、このフィルムは直達光を散乱光に変換する割合が高く、植物の光合成に有利であることが明らかになった。以上の成果の一部は、農業気象学会で報告した。
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| カテゴリ |
かき
施設栽培
ぶどう
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