| 課題名 | 果樹における水透過性等の根の機能評価と生理的役割の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001346 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
盛岡・栽培研 |
| 研究期間 | 単H07~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | リンゴのわい性台木‘盛岡5号’と普通台木マルバカイドウの実生を用い、自作した水透過性測定装置によって茎断面からの汁液の溢出速度を測定した結果、20℃で0.3MPaの圧力をかけた場合、細根1g当たり1時間に溢出する汁液量はマルバカイドウの方が約2倍量と多く、蒸散流速、光合成速度も大きな値を示した。供試個体が実生であるため、わい化度と関係が深いとされる根の皮部率の調査では、供試した‘盛岡5号’の値は大きく、わい性台木としての特性を備えていた。台木植物の光合成能が高くても、台木ではその特性は活かされないと考え、これらの台木を使った10年生‘さんさ’の蒸散流速と光合成速度を測定した結果、単位葉面積当たりの光合成速度は‘盛岡5号’台樹の方が高い可能性があった。 |
| カテゴリ | 栽培技術 台木 りんご わい化 |