課題名 | カンキツグリーニング病の病原特異的モノクローナル抗体の作製(183) |
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課題番号 | 1996001381 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
興津・病害研 |
研究期間 | 完H03~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | 6年度までに、カンキツグリーニング病病原体(GO)の16SrDNAに特異的なプライマーを用いたPCRにより、GOが病組織より検出できることを明らかにした。7年度は本法により圃場で採集した葉からもGOが検出できることを確認した。従って、本法は圃場におけるGOの同定診断の為の簡易検定法として極めて有用であることが示された。本研究は当初、モノクローナル抗体を用いたGOの簡易検定法の開発を予定していたが、研究の進展により、さらに高感度であるPCRを用いた検定法の確立に成功した。本検定法は実用性が高く、圃場レベルでの普及が期待される。 |
カテゴリ | 病害虫 簡易検定法 防除 その他のかんきつ |