課題名 | カンキツウイロイドの単離及び検定法の開発 |
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課題番号 | 1996001382 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
興津・病害研 |
研究期間 | 新H07~H12 |
年度 | 1996 |
摘要 | 消費の多様化に伴って、農家では新品種への転換が精力的に実施されているが、それら品種の中にはカンキツエキソコーティスウイロイドやカンキツウイロイドを保毒しているものが見つかっている。これらウイロイドについては一部、樹体への悪影響が報告されている。本研究では、日本国内でカンキツにどのようなウイロイドが存在し、樹体にどのような影響を与えるのかを明らかにし、防除対策の確立に資する。8年度は、国内採集のウイロイド保毒樹について木本検定により病原性を確認し、8~9年度はウイロイドの検出、簡易検定法の開発を行い、10~12年度にウイロイドの種類の同定、単離及び塩基配列の解読を行う。 |
カテゴリ | 病害虫 簡易検定法 新品種 品種 防除 その他のかんきつ |