ナシ果実異常症状の病原の単離・同定(188)

課題名 ナシ果実異常症状の病原の単離・同定(188)
課題番号 1996001386
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 保護・病害2研
研究期間 継H01~H09
年度 1996
摘要 果実が凹凸を呈するニホンナシ‘新高’と‘吉野’より見い出されたリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)とリンゴ由来のASSVdを健全‘新高’と‘吉野’に接種したところ、症状が再現され、本障害がASSVdによる新規の病害であることが判明し、ニホンナシ奇形果病と命名した。また、RT-PCRによるASSVdの検定をニホンナシ各組織を用いて検討した結果、生育枝が適していた。さらに、刃物による罹病樹から健全樹へのASSVdの伝搬について、ナイフで罹病樹を切りつけ、ただちに健全ナシ実生を切りつける方法を用いて検討した。切りつけ時期を冬期と夏期に、切りつけ回数を5~40回と変えても、ナシ実生へのASSVdの伝搬は起こらなかった。
カテゴリ 病害虫 サビ果 防除 りんご

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