| 課題名 | リンゴ腐らん病菌の生産する生理活性物質と病徴発現機構 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001395 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
盛岡・病害研 |
| 研究期間 | 新H08~H12 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | リンゴ腐らん病の発生生態に関しては従来からの研究蓄積があり、菌の侵入部位、感染時期などについて明らかにされてきた。しかし、病徴発現機構および宿主の抵抗性に関しては未だ不明である。これまでの研究から腐らん病の罹病組織に強いペクチナーゼ活性がみられ、腐らん病菌の培養ろ液からもペクチナーゼ活性が検出されていることを明らかにした。また、インゲン葉の中にペクチナーゼ活性を阻害するタンパク質が存在することも報告されており、このような活性阻害タンパク質の本病防除への応用が考えられる。本課題では、腐らん病の罹病組織および菌の培養ろ液からペクチナーゼの精製を行い(8年)、そのリンゴ樹に対する作用性の解明、理化学的性質の解明を行う(9、10年)。さらに、各種植物からペクチナーゼ活性阻害物質の検索を行い(11年)、腐らん病防除への利用を検討する(12年)。 |
| カテゴリ | 病害虫 抵抗性 防除 りんご |