| 課題名 |
ナシ黒星病菌の変異と病原性分化機構の解明・制御(206) |
| 課題番号 |
1996001399 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
保護・病害1研
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| 研究期間 |
延H01~H10 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
光顕観察の結果、黒星病菌は、供試した何れのナシの品種の葉上でも胞子発芽は良好で、付着器形成も高率であった。また、侵入孔の形成、胞子発芽から侵入孔形成までの過程、クチクラ直下の菌糸の形成過程なども宿主と非宿主、り病性品種と抵抗性品種の間で特に違いはみられなかった。電顕観察の結果、り病性品種のクチクラ層と表皮細胞壁との間に菌糸の形成、菌糸の伸長、表皮細胞原形質の崩壊がみられた。しかし、クチクラ直下の菌糸は抵抗性品種においても観察され、この構造物の形成の有無によって抵抗性を論ずることはできなかった。クチナーゼ阻害剤を処理したナシの葉では、黒星病菌の付着器、侵入孔ならびにクチクラ直下の菌糸の形成が抑制され、クチナーゼの阻害による発病制御の可能性が示唆された。そこで研究期間を延長し、菌の系統、宿主の抵抗性、クチナーゼの発病抑制効果を検討し(8年度)、クチナーゼ遺伝子の単離、解析と菌と宿主の相互作用を明らかにする(9~10年)。
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| カテゴリ |
病害虫
簡易検定法
黒星病
抵抗性
抵抗性品種
病害抵抗性
品種
防除
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