| 課題名 |
果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(223) |
| 課題番号 |
1996001413 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
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| 研究分担 |
保護・病害1研
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| 研究期間 |
完S62~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
菌の耐性発達によるエルゴステロール生合成阻害剤の効力低下を未然に防止するために、耐性の検定法の検討、ほ場における薬剤散布と耐性のモニタリング、菌の交雑による耐性の遺伝解析、菌のステロール成分の分析などを行った。ナシ黒星病菌では、菌糸や胞子発芽管の伸長抑制、発芽管の形態異常を指標として耐性検定が可能であった。薬剤散布に伴い、ほ場における菌の集団の薬剤感受性は耐性側へシフトする傾向を示したが、そのスピードは緩やかであり、検出された耐性菌に対しても薬剤が実用濃度ではなお有効であることが菌の接種試験によって確かめられた。リンゴ黒星病菌には、1個の主働遺伝子のほかにも耐性に関与する遺伝因子が存在し、またエルゴステロール以外のステロール成分が主であること、その阻害過程で脱メチル化が薬剤の作用点であることが判明した。今後は、農業環境技術研究所において、耐性のメカニズムについての研究を行う。
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| カテゴリ |
病害虫
黒星病
耐性菌
防除
モニタリング
薬剤
りんご
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