| 課題名 | ミカンハモグリガの発生生態と被害に関する研究(227) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001417 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
| 研究分担 |
興津・虫害研 |
| 研究期間 | 完H01~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | ミカンハモグリガの静岡県での越冬の可能性と、新葉の表皮という限られた餌資源利用についての幼虫間の相互関係をほ場レベルで検討した。本種は興津において平成4年から7年までの間、5年を除き南面した傾斜地のカンキツ樹周辺で成虫越冬していることが示唆された。越冬成虫、第1世代幼虫の確認は容易でないが、性誘引物質への第1世代成虫の飛来で越冬を確認できることが明らかになった。卵は新葉に産下された場合のみ発育可能で、新葉が4~5mmになると産卵が開始され、まず裏面に、伸長が進むと表面にも産卵する。これらの結果は発生予察法の基礎資料として活用できる。調査期間は暖冬傾向が続いたが、冬季気温が平年並み以下の年の越冬を検討する必要がある。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 傾斜地 防除 その他のかんきつ |