果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(257)

課題名 果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(257)
課題番号 1996001449
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 育種企連・加工適性研研技情報官
研究期間 継H06~H10
年度 1996
摘要 健康維持、増進のために果実やその加工品に対する食品データベースのニーズは高い。そこで、果実の中で重要な糖成分について、核磁気共鳴装置を用いて、成分ごとの定量法を確立するために、ニホンナシ果実をジューサーを用いて搾汁し、搾汁液に重水を加え、13CをNMR(ブルカー社ARX-400)で測定した。その結果、グルコース、フラクトース、ショ糖だけに由来するピークをもとにこれら3成分の定量性を検討したところ成分含量とピークの高さには直線性のあることが分かった。従来、糖成分の分析には液体クロマトグラフィーが用いられてきたが、この方法では、抽出、ろ過等前処理が煩雑であり、かつ、測定にも時間を要していたが、NMR法を用いると搾汁から成分分析まで、1時間以内で終了出来るため、食品データベースで求められている迅速高感度分析が可能であることが明らかとなった。
カテゴリ 加工 加工適性 機能性成分 データベース 品種 りんご

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