課題名 | 安定同位体を用いた果実の健康増進成分の生合成メカニズムの解明 |
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課題番号 | 1996001455 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
盛岡・流通利用研 |
研究期間 | 単H08~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | 多様化する消費者ニーズに対応し、健康の維持・増進に関係する機能性成分や香気成分等の解明が益々重要となってきている。これら成分の定性・定量分析についてはこれまでも行われてきたが、果実における生合成メカニズムに関する研究はなされていない。そこで、有用・有効成分の化学構造に基づく分析が放射性同位元素を用いるよりも有利な安定同位体を用いた測定技術を確立するとともに、果実内の生合成・蓄積のメカニズムを解明する。ここでは特に、リンゴにおける香気、酸成分の生合成・蓄積についてガスクロマトグラフィー質量分析計を用いて解析し、メカニズムの解明をはかる。 |
カテゴリ | 機能性成分 測定技術 りんご |