| 課題名 |
熱帯アジアにおけるカンキツグリーニング病の生態解明(36) |
| 課題番号 |
1996003964 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ)
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| 研究分担 |
生産利用・(主研)
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| 研究期間 |
完H04~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
4年度に多くのカンキツ品種の発病調査を行い、2品種ソムパンとラドマンダリンが抵抗性であることを明らかにした。最も栽培の多い経済性品種ソムケオワンは感受性であった。5年度に本病媒介虫ミカンキジラミが増殖できるミカン亜科植物を調べたところ、3種があった。このうち F.limoniaは世界で最初の確認である。本種はタイで半自生しており、媒介虫を宿主としているため重要である。また篩部組織を含む罹病茎皮を部分純化した標品で抗血清作出を試みた。6年にその抗血清の反応性を調べた結果、これに含まれる抗体はほとんどが植物体成分のそれであり、病原の抗体がなかった。7年に、本病を接木接種時にすでに展開していたが、感染後にオレンジ色及び黄色になった成熟葉の篩部細胞においても多数の病原が存在することを明らかにした。これらの罹病葉から切り取った中筋を酵素処理して篩部組織を採取し、この組織を磨砕、分画遠心、4%グルタールアルデハイドで固定した部分純化標品で抗血清を作出した。本抗血清は微滴法で8倍の力価があった。本病菌の抗血清は世界的にも作出に成功していない。本作出法はこれを成功させる発端となり得る。
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| カテゴリ |
病害虫
抵抗性
品種
防除
その他のかんきつ
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