捕食性カメムシ類の天敵としての利用(50)

課題名 捕食性カメムシ類の天敵としての利用(50)
課題番号 1996003970
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 沖縄・作物保護研
研究期間 完H05~H07
年度 1996
摘要 広食性の捕食者を生物学的防除体系に組み込む際の諸問題を抽出することを目的として、東洋区に広く分布する捕食性のハリクチブトカメムシの飼育特性を調査した。その結果、本種の被食者に対する選好性には、被食者の分類群、動き、防衛行動、皮膚の固さ、突起物の有無、におい、毒性等、被食者側の襲われやすさが強く関与していた。牛肉の挽き肉とレバー、鶏卵等の組み合わせで、累代飼育が可能であることが判明した。供試した昆虫種のうち、増殖にはスズメバチの幼虫の冷凍保存個体が最適であった。また、コンデンスミルクが本種の幼虫・成虫を延命させることが判り、自然災害や飼育担当者の不在等による飼育期間の中断の回避が可能になった。
カテゴリ 病害虫 カメムシ 鶏 防除

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