東南アジアにおけるスクミリンゴガイの発生生態

課題名 東南アジアにおけるスクミリンゴガイの発生生態
課題番号 1996003978
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用・(部長)
研究期間 単H07~H07
年度 1996
摘要 東南アジアで稲稚苗を食害して問題化しているスクミリンゴガイの発生実態を把握するため、マレイシア、タイを調査した。マレイシア、ムダ地域は、3年前に発生したが貝は観察されなかった。防除担当者や農家による貝と卵塊の拾い採りとティー・シード・ケーキの投与が効果を示していた。マレイシア大学で天敵による防除法を討論した。タイピンの錫発掘跡地の池で、貝や卵塊が多数観察された。タイ農業局で同国の対応の現状を調査した。バンコク郊外のスパンブリでは直播、移植水稲で被害があり、補植され貝は市内の市場で食用に売られていた。東北タイのウドンタニのダム湖で卵塊が多数観察され、下流の水田地域への流入が懸念された。
カテゴリ 病害虫 うど 水田 スクミリンゴガイ 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる