マメ科作物の他感作用の解明と利用(124)

課題名 マメ科作物の他感作用の解明と利用(124)
課題番号 1996004057
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生物資源・(主研)
研究期間 延H04~H08
年度 1996
摘要 マメ科作物10種の葉を水道水に浸せきし、その浸せき液についてレタス、メヒシバを用いて生物検定を行った。浸せき液の電気伝導度、葉の付着水量の高かったタチナタマメ、フジマメの浸せき液はメヒシバの根長を著しく抑制した。3作物(タチナタマメ、フジマメ、ハツショウマメ)の株元の土壌を採取し、その土壌から遠心分離によって土壌溶液を採取し生物検定を行った結果、タチナタマメの株元からの土壌溶液がメヒシバの根長を最も著しく抑制した。また、6、7年度にブラジルのサンパウロ州において自然農法で野菜等を栽培する農家の雑草問題の聞き取り調査を行い、ハマスゲを含む雑草の生態的制御が急務であることを痛感した。
カテゴリ 病害虫 雑草 ふじまめ レタス

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