キマメを主体にした間作の地力維持効果(174)

課題名 キマメを主体にした間作の地力維持効果(174)
課題番号 1996004104
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 環境資源生物資源・(主研)
研究期間 継H07~H08
年度 1996
摘要 キマメと禾本科(ソルガム、トウジンビエ)、マメ科(ラッカセイ、ササゲ)を組み合わせた間作、夫々の単作栽培を2年連続で同一プロットにて行い、3年目に全プロットでソルガムを均一栽培した。夫々の作付け体系内での窒素並びにリンの収支を求め、窒素、リン収支とも特にソルガムを含む作付け体系において大きな負の値を示すことを明らかとした。間作は対応する単作よりもより強いマイナス傾向を示した。以上の結果から、窒素、リンという主要な養分の土壌からの消耗はソルガムを含む作付け体系で最も大きく、間作によりこれら養分の消耗は増長されるため、間作下では単作下とは異なる養分管理が必要であることが示唆された。
カテゴリ ささげ ソルガム 土壌管理技術 らっかせい

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