| 課題名 | 撹乱環境における草本植物の最適繁殖戦略の解明(6) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001019 |
| 研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
| 研究分担 |
生態・草地生態研 |
| 研究期間 | 完H05~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 草地では放牧牛による被食という植物にとって予測不能な撹乱環境下にあり、どのような繁殖戦略を持つことが植物にとって有利になるかを数理モデルを用いて次のように解析した。■親植物が一定の資源を地下茎を伸ばしてラメートを作る栄養繁殖と、種子により子個体を残す種子繁殖にどれだけ分配すべきかをパッチの環境とパッチ数の条件下において解析した。■限られた資源を用いて、どのような大きさの種子をいくつ作れば種子による繁殖の成功が最大になるかを解析した。■受粉量や資源量が年毎に変動するものとし、親植物の繁殖の成功が最大になる花粉獲得器官・胚珠生産・種子生産への資源投資量を計算し、結実種子数の変動が大きいほど、胚珠生産の少ない方が有利になる場合と多い方が有利になる場合の両方があり得ることを示した。 |
| カテゴリ | 受粉 繁殖性改善 |