| 課題名 | 採草・放牧兼用利用による傾斜草地の低コスト管理法の確立(66) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001076 |
| 研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
| 研究分担 |
山地・草地土壌研 |
| 研究期間 | 継H07~H10 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 3番草を放牧利用した場合、肉牛が排出する尿の分布面積は、全草地の20~25%を占めた。尿の排出地点の牧草の越冬前の生育は、尿の排出されなかった部分に比べ乾物生産で1.3倍、茎数で2倍、窒素吸収量で2.7倍、カリ吸収量で2.3倍に達した。土壌中の無機成分には尿の排出部分とそうでない部分とでは大きな差はなく、排出された尿に含まれる肥料成分のほとんどが越冬前に牧草によって吸収されると考えられた。尿排出部分の牧草の翌年の生育は、無肥条件では2番草まで高く、1番草は施肥した場合と同等の乾物生産量があった。施肥条件では収量増は1番草にのみ認められた。季節放牧において還元される尿の効果は秋施肥と同様の効果をもつものと考えられた。 |
| カテゴリ | 肥料 管理技術 傾斜地 施肥 低コスト 肉牛 |