| 課題名 | 牧草類の高嗜好性育種法の開発(92) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996001102 |
| 研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
| 研究分担 |
育種・育種1研育種工学研 |
| 研究期間 | 継H01~H10 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | フェスク属の環境耐性とライグラス属の高嗜好性をあわせもつ高採食性牧草を作出するため、ライグラスと4倍体トールフェスクのF1雑種を得てその特性を検討した。通常の交配法では雑種は1個体しか得られなかったが、未成熟胚を培養した場合、再生植物から多数雑種が得られ、胚培養の方が雑種が得やすいと判断される。イタリアンライグラスとの雑種の形態は正逆交雑いずれもイタリアンライグラスに近かった。ペレニアルライグラスとでは逆交雑からのみ雑種が得られ、形態はペレニアルライグラスに近かった。穂型はどの雑種もライグラス型であるが、ヒタチアオバとの正交雑から得られた雑種は比較的一次枝梗が多く、フェスクの特徴も示した。雑種の花粉稔性は高く、雑種間の放任受粉で採種は可能で実用レベルに達するものもあった。 |
| カテゴリ | 育種 イタリアンライグラス 受粉 飼料作物 品種 |