咀嚼行動に基づく粗飼料の物理特性評価法の開発(159)

課題名 咀嚼行動に基づく粗飼料の物理特性評価法の開発(159)
課題番号 1996001173
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 企連生産利用・企画乳牛飼養研
研究期間 完H06~H07
年度 1996
摘要 粗飼料の物理特性を明らかにするため、物理特性と密接に関連する咀嚼行動と第一胃運動との関係、並びに咀嚼行動と乳牛の採食量、乳成分との関係について検討した。その結果、第一胃運動は採食時>起立休息時>起立反芻時>横臥反芻時>横臥休息時の順に高く、一日の第一胃運動回数は咀嚼時間が600分を超えると1700回前後に安定する傾向を示した。また、118頭の泌乳牛の咀嚼行動と摂取成分、並びに乳成分との関係を調べた結果、乾物1kg当たりの咀嚼時間は繊維成分と正の相関関係、乾物自由摂取量と高い負の相関関係にあり、1分/kg毎に168g摂取量が変化することが明らかになった。また、乳脂率とも正の相関関係にあり、3.5%乳脂率を維持するためには34分/kg・DMの咀嚼時間が必要であることが明らかになった。
カテゴリ 肉牛 乳牛 評価法

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