| 課題名 |
鱗翅目害虫の薬剤抵抗性機構の解明とモニタリング手法の開発(117) |
| 課題番号 |
1996000699 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研)
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| 研究分担 |
資材動態・(科長)薬剤耐性研
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| 研究期間 |
継H04~H08 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
1995年高知で採集したハスモンヨトウ個体群の3齢幼虫に対するMEP、メソミル、ペルメトリンのLD50値は感受性個体群のそれに比べ20、29、82倍の抵抗性比を示した。しかし、成虫の場合にはそれらの抵抗性比は幼虫の場合に比べ小さかった。エステラーゼ阻害剤であるDEFとMEPあるいはペルメトリンを3齢幼虫に施用した場合、高知、感受性個体群とも若干の協力効果が認められた。高知個体群の3齢幼虫のエステラーゼ(AliE)活性は感受性個体群のそれの約3倍高かった。幼虫の器官毎のAliE活性はいずれの個体群においても血液<<前腸、後腸、脂肪体<マルピーギ管<中腸の順に高くなった。高知個体群と感受性個体群間のAliE活性の違いは主として脂肪体と中腸でみられた。脂肪体のAliEは感受性個体群の方が高知個体群よりMEPO(MEPの活性体)に阻害されやすく、中腸のAliEは逆に高知個体群の方がMEPOに阻害されやすかった。以上の結果、幼虫の脂肪体と中腸のAliEではMEPOに対する作用が異なる可能性が考えられた。
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
抵抗性
農薬
モニタリング
薬剤
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