農耕地から溶脱する窒素・リン酸の計測(133)

課題名 農耕地から溶脱する窒素・リン酸の計測(133)
課題番号 1996000715
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 資材動態・多量要素研
研究期間 継H06~H10
年度 1996
摘要 7年度は、茨城県八郷町の農家圃場に試験地点を設定し、土壌溶液中の硝酸態窒素等の塩類濃度を実地で調査した。試験地点は、比較的施肥量が多いナシ園、施肥量が少ない野菜畑および無施肥のクリ林の3箇所に設定し、ポーラスカップを地表面下1mの深さに埋設して、6月から7ヶ月間定期的に土壌溶液を採取した。土壌溶液中の硝酸態窒素濃度は、ナシ園では、7月初旬から8月下旬までは60mg L-1前後で微増したが、9月初旬から中旬に急増して86mg L-1に達した。その後10月下旬まで低下して30mg L-1程度となり、それ以降はほぼ一定であった。野菜畑の硝酸態濃度は、6月から12月まで一貫して微増傾向であり、16mg L-1から34mg L-1に増加した。一方、無施肥栽培のクリ林では、全期間を通じ数mg L-1以下であった。また、アンモニア態窒素は、全区、全期間ともほとんど検出されなかった。
カテゴリ 肥料 病害虫 くり 施肥 農薬

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる