熱帯林破壊による土壌変動に関する観測研究(223)

課題名 熱帯林破壊による土壌変動に関する観測研究(223)
課題番号 1996000756
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境資源・土壌調査研
研究期間 継H02~H11
年度 1996
摘要 7年度は西タイ、サイヨーク地区において、比較的開畑年次の新しい2地点(W1:フタバガキ科疎林-キャッサバ畑(開畑後4年)、W2:落葉混交林疎林-サトウキビ畑(開畑後3年))を設定し森林の耕地化に伴う初期の土壌の変化を調べた。その結果、森林が耕地化することにより、土壌の断面形態では、W2で侵食によると見られる表土の厚さの減少が認められた。土壌物理性では、両地点とも固相率は次表層以下で増加する傾向を示し、透水性は透水係数で約1オーダーほど低下していた。化学性では両地点とも塩基の減少がみられpHも低下し酸性化していた。有機物含量はW2では表層が薄くなったため大きく減少していたが、表層が保持されているW1では変化が見られなかった。
カテゴリ あぶらな さとうきび

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