頭部腫脹症候群の発病要因の解明

課題名 頭部腫脹症候群の発病要因の解明
課題番号 1996003543
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 研三研二・ウイ4研病理3研
研究期間 新H07~H08
年度 1996
摘要 鶏の頭部の腫脹する病気である頭部腫脹症候群は欧州で流行し、日本でもブロイラーを中心に多発している。この病気の原因は不明であり、日本における本病の発病要因、診断および防除法を検討した。まず、岩手、茨城、徳島、鹿児島のブロイラー農場で発生した本病について病理学的に検討したところ、皮下組織の瀰漫性化膿性炎、頭部の骨の気室炎、中耳炎、上部呼吸器病変が共通してみられた。病変部からは大腸菌が分離された。さらに、本病の原因のひとつと考えられている七面鳥鼻気管炎(TRT)ウイルスの感染をPCR法による迅速診断法を確立するとともに、非常に分離困難とされているTRTウイルス分離に成功した。
カテゴリ 病害虫 鶏 防除

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