家禽の細胞腫瘍化に関与する遺伝子の機能と構造の解明(49)

課題名 家禽の細胞腫瘍化に関与する遺伝子の機能と構造の解明(49)
課題番号 1996003554
研究機関名 家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究分担 飼料安全・がん原性研
研究期間 継H06~H12
年度 1996
摘要 家禽で細胞増殖をコントロールしている遺伝子を明らかにし、それと腫瘍との関わりを明らかにすることを目的にしている。マウスサイクリンDの情報を基にPCRにより、ニワトリ培養細胞からのmRNAから作成したcDNAを用いて増幅できた特異的なDNA断片のDNA構造を調べた。データベースを用いた検索で、ラット、マウス、ヒトのサイクリンD高ホモロジーが認められ、DNAレベルでは、59,1%、アミノ酸レベルでは98,96%であった。8年度は、ゲノム遺伝子構造を明らかにし、腫瘍細胞におけるサイクリンの発現などについて検討を進めるとともに動物代替法の確率についても検討を進める。
カテゴリ くり データベース

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