反芻家畜における脳内マイクロダイアリシス法の確立

課題名 反芻家畜における脳内マイクロダイアリシス法の確立
課題番号 1996000918
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 生理・生理3研
研究期間 単H08~H08
年度 1996
摘要 近年確立されたマイクロダイアリシス法という技術は、脳内の生理活性物質を採取する技術としては最も優れた技術として急速に普及しつつある。マイクロダイアリシスを反芻動物において確立することは、反芻動物の摂食行動の中枢制御機構を解明する上で極めて有効である。しかしながらマイクロダイアリシスを用いた研究はラット、マウスなどの単胃、小動物に限られ、反芻動物において用いられた研究報告は非常に少ない。そこで本研究では、去勢雄山羊10頭を用いて、マイクロダイアリシスに必要な装置を覚醒している個体に装着する技術、実験に使用するのに最適なプローブを視床下部腹内側核に挿入する技術、および脳内カテコールアミンの測定技術を確立する。
カテゴリ 測定技術 山羊

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