| 課題名 | カイコ形質遺伝子の安定発現制御機構の解明(16) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003334 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
企連・昆虫チーム |
| 研究期間 | 継H06~H09 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 新育種法により導入された遺伝子の安定発現の解析のため、形態形成異常の突然変異E群と、カイコのホメオチック遺伝子BmAntennapediaを用いて研究を行う。カイコのE群のなかでEM、Ncは胸部から腹部にかけての形態に異常がみられるもので、欠失突然変異であった。今回は翅に異常がみられる新たな突然変異系統を見いだし形質と遺伝子の比較を行った。その結果新たな突然変異Cycと他の突然変異とでは、其の形質の眼状紋はCyc=M>Nc>+、半月紋はM>Nc>Cyc>+、羽根はCyc>M>Nc>+という異常程度の差異が見られた。一方、ジェノミックDNAをサザーン法で調べると、Cycには欠失は見いだされなかった。そこで今回見いだした新突然変異はこれまでに解析してきたEMとNcとは異るものであると考えられる。 |
| カテゴリ | 育種 カイコ |