| 課題名 | 植物ストレスが植物・昆虫間の相互作用に与える影響の解明(48) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003373 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生体情報・選択情報研 |
| 研究期間 | 継H05~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 近年、地球環境の変動に関連して紫外線(UV)量の増加が指摘されている。そこで、UV照射を受けた桑葉から放出される揮発性成分の放出比の変化とカイコの摂食への影響を調べた。カイコの摂食反応はUV照射葉で著しく阻害されることが明らかになった。また、UV照射葉から放出される揮発性成分と無照射葉から放出される成分を比較したところ、特に青葉アルコール及び青葉アルデヒドの放出比に違いが生じることがGC及びGC-MS分析によって確認された。すなわち、無照射葉では両者の比が10:1であったのに対して、UV照射葉では11:1に変化することが明らかになった。これらの結果から、UV照射葉から放出される揮発性成分の青葉アルコール及び青葉アルデヒドの放出比の変化がカイコの摂食反応に悪影響を及ぼすことが示唆された。 |
| カテゴリ | カイコ 桑 |