課題名 | 食害性害虫に対する抵抗性素材の作出(49) |
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課題番号 | 1996003374 |
研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
研究分担 |
生体情報・媒介機能研 |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | トビイロウンカの吸汁阻害物質トランスアコニット酸の生成に関与する遺伝子を植物関連細菌シュウドモナス・フルオレセンスから単離するためにトランスポゾン変異株の作出を行った。これまで本研究に利用していたTn5変異株は、不安定でかつトランスアコニット酸生成能も不完全なものであったが、今回作成したミニTn5変異株は、安定で、かつ生成能も完全に喪失していた。ミニTn5の一部をプローブとしたサザーンブロット解析により、細菌のゲノム中におけるミニTn5の挿入部位、すなわち、当該遺伝子の存在部位が明らかになった。 |
カテゴリ | うど 害虫 抵抗性 なす |