植物及び昆虫由来活性物質の構造と機能特性の解明(80)

課題名 植物及び昆虫由来活性物質の構造と機能特性の解明(80)
課題番号 1996003406
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 機能開発・物質変換研
研究期間 継H06~H10
年度 1996
摘要 生物は様々な環境下で生体中に生理活性物質を誘導、生成、蓄積すると推定されるが、その中で、昆虫等に影響を与える物質を明らかにしようとしている。紫外線(UV)量の増加が地球環境問題になっているが、強いUVの照射を受けた桑葉がカイコの摂食を阻害すること、UV照射により桑葉中に生成、蓄積された物質が、moracin C、M、N、及び4’-prenyloxyresveratrolであることが明らかになったので、これら単離した4つのmoracin類及びこれらの類縁体について、カイコに対する摂食試験を行った。moracin C、Mについては、リーフディスクテスト、及び人工飼料での摂食試験ともに、5000ppmで6割以上の阻害が認められた。これらの物質の化学構造と摂食阻害度との関係を調べたところ、2-フェニルベンゾフランの6位と3’位の水酸基がより阻害率を高めていることが推察された。
カテゴリ カイコ 機能性成分 桑

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