| 課題名 |
ミクロフィブリル化を用いたフェルターとその利用法の開発 |
| 課題番号 |
1996003433 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
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| 研究分担 |
機能開発・プロセス研
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| 研究期間 |
新H08~H11 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
昆虫類が産生する多様な有用物質を利用することは、生物未資源の有効利用のみならず、新産業の創出や環境保全に根ざした革新的な農業技術の開発につながる可能性を有している。カイコの吐糸した絹タンパク質の主体をなす1本のフィブロイン繊維は、直径が0.2~0.4μmの数百本のミクロフィブリル集合体から成り立っていることがよく知られている。もし絹フィブロイン繊維をフィブリルの形態までに分繊・微細化することができれば、繊維は一層柔軟なものになり、繊維表面積が大幅に増大し、従来見られなかっ機能特性が発現すると推測される。そしてそれによって、絹紙(フィルター)を始めとして各種吸着剤、酵素固定化剤、培地等といった絹タンパク質の新しい利用が考えられる。8~9年度においては治具の試作やカイコ品種の影響等について検討することを通してフィブリル分繊化技術の開発を行う。10~11年度においては分繊化したフィブリルの機能解明並びに絹紙等への利用について検討する。
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| カテゴリ |
カイコ
なす
品種
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