課題名 | ダイズ蛋白質遺伝子を導入したクワ形質転換体の作出(120) |
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課題番号 | 1996003449 |
研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
研究分担 |
生産技術・桑育種研 |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | ブラシノステロイド、ジャスモン酸の培地へ添加は不定芽形成率を向上させなかった。新しい有効な形質転換材料と考えられる多芽体について、抗生物質及び除草剤に対する感受性を調べ選抜時の最適濃度を決定した。不定芽形成系とアグロバクテリウムを用いた形質転換法について、前培養日数とアセトシリンゴン濃度の影響を調べたところ、長期間の前培養で不定芽形成率が高かった。これらの不定芽について引き続き選抜を行ったが形質転換個体は得られなかった。パーティクルガンによってGUS遺伝子の導入を試みた場合に、未成熟葉と胚軸由来カルスでは活性が検出されなかったが、懸濁培養細胞では用いた全てのプラスミドで活性が認められた。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 桑 効率的生産技術 栽培技術 除草剤 新品種 大豆 品種 りんご |