桑遺伝資源の評価および育種素材化(122)

課題名 桑遺伝資源の評価および育種素材化(122)
課題番号 1996003451
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・桑育種研
研究期間 継H07~H12
年度 1996
摘要 桑遺伝資源として栽植中の260品種について、赤渋病及び裏うどんこ病の発生状況を調査したところ、両者ともに品種間差異が認められた。赤渋病に対しては「改良赤芽魯桑」「群馬赤木」「長沼」「島ノ内」等の品種が弱く、裏うどんこ病に対しては「市平」「彦次郎」「ヌレガラス」「島ノ内」等が特に弱かった。しかし、両病とも症状の出ていないか極軽症の品種が多く、抵抗性品種を摘出することは困難であった。また、オガサワラグワと在来品種との交雑によって得られた21個体のうち12個体について染色体数を調べ、いずれも3倍体であることを確認した。
カテゴリ 育種 遺伝資源 うどんこ病 効率的生産技術 栽培技術 新品種 抵抗性品種 品種

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