課題名 | 環境要因に対する桑の生育特性の解析(128) |
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課題番号 | 1996003456 |
研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
研究分担 |
生産技術・桑栽培研 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1996 |
摘要 | 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、脱苞後温室内で約50日間生育させた後、天然光型人工気象室内で約1.5カ月間温度処理を行った。試験区には32℃恒温区・28℃恒温区・34/22℃変温区・32/24℃変温区・30/26℃変温区の5区を設け、変温区は昼夜それぞれ12時間とした。葉の展開速度は32℃区が最も速く、平均気温が28度である他区は34/22℃区を除いてほぼ等しかった。乾物生産は34/22℃区が最も高かったが、乾物生産と処理区間の関係に一定の傾向は見いだせなかった。 |
カテゴリ | 温度処理 桑 効率的生産技術 栽培技術 新品種 接ぎ木 品種 |