| 課題名 | 人工飼料育蚕における栄養素利用効率の解明(140) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003469 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・人工飼料研 |
| 研究期間 | 完H04~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 本研究は、人工飼料育蚕における栄養と飼料との関係を栄養生理学的な視点から究明し、蚕の生理に合致した低コスト人工飼料の作出を図ることを目的に行った。人工飼料への桑葉粉末の添加の有無によって繭層生産効率が大きく影響されること、線形計画法による飼料組成の設計においては、飼料素材のアミノ酸組成に関わらず、その絶対量に基づいて選択できること、蚕など数種鱗翅目幼虫の消化液中にはグリシンが特異的に高濃度に存在すること、体内で発生するアンモニアはグルタミン合成酵素によりグルタミンに同化されてから、その他の非必須アミノ酸に転換され、さらに絹タンパク質合成に利用されることを明らかにした。成果の一部は学会誌に発表した。残された問題は新規課題の中で対応する。 |
| カテゴリ | 桑 効率的生産技術 飼料設計 低コスト 品種 |