| 課題名 | 蚕の全齢人工飼料育技術の開発-発育制御技術の開発-(143) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003472 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・蚕栄養研 |
| 研究期間 | 継H06~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 全齢人工飼料育における生産性向上技術を開発するため、脱皮ホルモン濃度および体水分率の変化、幼若ホルモンおよびイミダゾール化合物による繭層生産効率の向上方法等を検討した。広食性蚕用人工飼料で飼育したカイコの体水分率は5齢期間を通して高く、特に熟蚕期前後の水分排泄が不十分で、桑葉育の場合より約3.5%高かった。また、人工飼料育蚕の血中エクジステロイド濃度は桑葉育より常に低い値で推移した。幼若ホルモン活性物質(マンタ)とイミダゾール化合物KK-42の投与は何れも摂食期間の延長により繭重を増加させたが、後者の方が摂食期間の延長が小さく、より効率的に繭層重を増加させた。一方、脱皮ホルモンの添食は5ppmで熟化を促進したが、熟化促進効果が明瞭な20ppm以上の濃度では繭層重の低下が大きかった。 |
| カテゴリ | カイコ 桑 効率的生産技術 低コスト 品種 |