| 課題名 | 昆虫病原ウイルスの宿主特異性変異株の特性解明とその利用(157) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996003484 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・蚕病害研 |
| 研究期間 | 完H05~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 昆虫核多角体病ウイルスの宿主特異性決定機構を解明する目的で以下の実験を行った。1)アメリカシロヒトリ孵化幼虫細胞を培養しNISES-HCL92培養細胞系を樹立した。2)カイコとアメリカシロヒトリを各々宿主とする核多角体病ウイルスをNISES-HCL92及びBmN4へ同時感染させる等の方法で宿主域変異ウイルスの作出を試みたが、変異株の分離には至らなかった。3)両ウイルスの宿主域決定に関与するとみられるp143遺伝子ついてのPCR増幅及びサザンハイブリダイゼーション等による分析で、両遺伝子の類似性はかなり低いことが明らかになった。以上より、両多角体病ウイルスの宿主特異性決定に関してp143遺伝子の影響が強く示唆された。これらの成果は学会誌等に発表する。 |
| カテゴリ | カイコ 害虫 桑 効率的生産技術 |