吸汁性害虫に対する幼若ホルモンの作用機作の解明(262)

課題名 吸汁性害虫に対する幼若ホルモンの作用機作の解明(262)
課題番号 1996001540
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・虫害2研
研究期間 延H02~H09
年度 1996
摘要 幼若ホルモン(JH)及びその類縁化合物を用いた吸汁性害虫防除法開発の基礎的知見を得る目的で、JHによるホソヘリカメムシ体液蛋白質遺伝子の発現調節機構を解析し、以下の成果を得た。1)JHによりビテロジェニン(Vg)及びシアノプロテインα(CPα)の合成が雌成虫で特異的に誘導され、一方CPβの合成が抑制されることを示した。2)CPα及びCPβのcDNAをクローニングし、塩基配列及びアミノ酸配列を明らかにし、これらの遺伝子の発現はJHにより転写レベルで制御されることを示した。3)CPα及びCPβのゲノムDNAをクローニングし、転写調節に重要な5’上流域を含む塩基配列を解析した。今後、CPα及びCPβ遺伝子を用い、ゲルシフトアッセイ、無細胞転写系による転写活性測定等により、JH応答配列及びJH作用を支配する転写調節因子を明らかにする。
カテゴリ 病害虫 害虫 カメムシ 管理技術 病害虫防除 防除

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