種属間交雑等による育種素材の開発(28)

課題名 種属間交雑等による育種素材の開発(28)
課題番号 1996001629
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・花き研
研究期間 完S63~H07
年度 1996
摘要 極めて低頻度で得られた常緑性ヤマツツジ節(ヒラドツツジ‘天祥’)と落葉性ミツバツツジ節(サクラツツジ)の節間雑種の有用遺伝子をヤマツツジ節園芸品種の改良に利用しようとする。節間雑種個体は葉の形態は花粉親のサクラツツジ、葉色は子房親のヒラドツツジに似ていた。F1の花粉稔性はゼロで両親のいずれの花粉を用いたバッククロスでも結実しなかった。雄性配偶子は減数分裂後に発育不全を起こすことから、コルヒチン処理により非還元性配偶子を生じさせ発育不全を回避させた。雌性配偶子も雄性配偶子と同様であるが、コルヒチン処理により稔性が回復し結実果が得られた。ヤマツツジ節野生種または園芸品種との交配親和性を向上させる必要がある。
カテゴリ 育種 さくら 低コスト 品種 みつば

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