アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(126)

課題名 アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(126)
課題番号 1996001639
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・茶樹育種研
研究期間 継S62~H08
年度 1996
摘要 紅茶向き系統として育成し、茶遺伝資源として保存しているアッサム雑種135系統について、一番茶期にかまいり茶を製造し、その香味特性を調査した。その結果、外観、内質ともに優れたF14896、F15009(べにたちわせ×Ak1875)、F16230(Cd80×Ak1918)、F16678(べにたちわせ×Ak1695)、F16715(べにたちわせ×はつもみじ)を選抜した。これらはいずれもやや渋みが強かったが、うま味があり、かまいり茶特有の香気も強く、かまいり茶用品種の育種素材として有望であることが認められた。選抜された系統はいずれも炭そ病、輪斑病に対して抵抗性が高かった。
カテゴリ 育種 遺伝資源 耐病性品種 抵抗性 低コスト 品種

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