課題名 | 茶樹の生長発育モデルの開発(227) |
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課題番号 | 1996001698 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶栽培・作業技術研 |
研究期間 | 完H02~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | 茶園管理を合理的に行うには、現在の茶樹の状態を把握すると同時に、今後どのように変化していくかを予測し、必要な管理作業を行なうことが重要である。茶園管理において最も重要な摘採期を予測する手法として、茶園近傍のサクラ(ソメイヨシノ)の開花期より摘採適期を予測する手法を開発し、生物指標から生育ステージを推定する可能性を示した。また、生育モデル策定の基礎となる気象データのデータベース化を進めるとともに、気象観測装置の更新を機に、構内LANに接続し、インターネット上で気象データを閲覧できるようにした。今後、各種生育ステージの予測方法、生長量の予測方法の開発が必要である。 |
カテゴリ | さくら 茶 データベース 低コスト |