課題名 | 遺伝子組換え植物における花色発現調節因子の解明 |
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課題番号 | 1996001808 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・育種法研 |
研究期間 | 新H08~H11 |
年度 | 1996 |
摘要 | 遺伝子組換え技術の進歩に伴い、花色素生合成系遺伝子の導入による新花色の作出が試みられているが、報告例の多くはナス科のペチュニアに限られており、他の花きにおける取り組みは遅れている。そこで、形質転換効率のよい系が開発され、試験管内開花が可能であるなど、遺伝子組換え実験に適していると考えられるゴマノハグサ科のトレニアに、アントシアニン生合成系遺伝子を導入し、形質転換植物における花色発現について解析する。4か年のうち、前期ではCHS、DFR遺伝子を導入した形質転換植物を多数作出し、後期では形質転換植物における花色発現様式及び外的要因が花色発現に及ぼす影響等を解析する。 |
カテゴリ | 茶 トレニア なす ペチュニア |